結論:申し込み本数を地道に増やす
正直秘策という秘策はございません。IPOに当選するのはあくまで抽選となる為、確率を上げるしかないのです。確率を上げる方法はありますので、そちらについて説明していきたいと思いますが、まずはIPOやIPO投資について説明していきたいと思います。
IPOとは?IPO投資とは何か
- IPOとは何か
IPOとは、Initial Public Offeringの頭文字を取り、日本語では新規公開株と言います。
- IPO投資とは
IPO株投資とは、新規上場する以前に各証券会社より抽選で株を手に入れ、上場日のはじめに付く株価で株を売却し利益を出すことをIPO投資と言います。
- なぜIPO投資は利益が出やすいのか
抽選時の公募価格より上場日の価格が上回ることが多いことから、上場日で売りに出すことにより利益を得ることが可能となるのです。
当選確率を上げる方法
- 複数の証券口座より申し込みを行う
お勧め証券口座
①SMBC日興証券
過去、私の当選実績が一番多い証券口座となり、また主幹事回数も多い為、確実に口座開設することをお勧めします。
②大和証券
こちらもSMBC日興証券ほどではありませんが、当選実績がある証券口座となり、また主幹事も多い為、口座開設することをお勧めします。
③野村証券
こちらは2020年より口座開設し申し込みを始めた証券口座となります、主幹事の回数は多い為、当選は期待したい所ですが、まだ当選実績はありません。また、申し込み時の資金拘束がないという点はありがたい口座ですね。
④SBI証券
こちらの口座に関しては主幹事回数は多いものの、人気の証券口座の為、当選確率がかなり低いものと思われます、ただSBI証券の強みとしてはIPOチャレンジポイントというものがあり、抽選にハズれるごとに1ポイントもらえます。このポイントは貯めて抽選時にポイント抽選とういう申し込み方法があり、その枠で当選することも言います。目安とし人気のIPOですと350ポイントくらいは必要になると言われております。かなりのポイント数となる為、地道にポイントを稼ぐ必要がありますね。ただリスクはない為、地道に抽選に参加し、ポイントは稼いでおけば、いつかは当選するという仕組みになります。
- 家族口座でも複数口座開設をする
お勧め口座を家族分も開設することにより単純に確立が数倍となります。
上記の方法を組み合わせ我が家では10口座程で抽選にのぞんでおります。
IPO投資のメリット・デメリット
①メリット
メリットに関しては他の項目でも記載してある内容通りとなります。
上場日に売ることにより利益を獲得することができる、また綿密な企業分析等も必要ない為、機械的な作業でも投資として成り立つので初心者におすすめポイントとなります株の売買に慣れる練習にもなります。
②デメリット
完全無欠のIPO投資と思われます、デメリットも存在します。
資金拘束です。ここで言う資金拘束とは抽選する為には申し込みの株価の資金を証券口座へ入金しておく必要があるということです。口座数が増えれば増えるほど拘束される資金も大きくなっていくということです。こちらは考え方次第となりますが、私は現金ポジションをIPO投資用の口座に保管という考えをしている為、いざとなった時に使用するお金として考えております。銀行の低金利預金より何倍も投資効率は良いと考えております。
当選実績
2021年3月
ココナラ(4176)
大和証券より当選
初値売りにより利益86,777円獲得
最後にまとめ
IPO投資に知識は必要ないと思っております。
私も投資を始めたのはIPO投資がきっかけでした。
地味な作業なのでマメさは必要となりますが、こつこつ抽選を重ねていけばいつかは当選すると思われます。当選したときの快感はなかなかのものです。例えるなら宝くじに当たった感覚ですね。お金を出さずに宝くじを買う感覚です。
まさにローリスクハイリターンな投資手法と私は思っております。
是非、皆さん試しにIPO投資を初めてみてはいかがでしょうか。皆さんの爆益報告を楽しみにしております。一緒に当選目指しましょう(^^)/
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